開けてないのにホップの香りを感じられるほどの存在感

500年の歴史をもつ、地域に根付いたビール

素朴なのに堂々とした佇まいについつい惹かれてしまう。

ツィラータール ピルス プレミアムクラスというオーストリアのビールです。家族経営のこのブリュワリーは、ルートヴィヒ・ジョブストさんが1678年に作ったビール醸造所です。ボトルのバックラベルには”1500年から500年の歴史を持つ醸造所”と書かれています。もともとは家族経営のホテルで醸造・提供されていたのが始まりで、ザルツブルグのの大司教からビールとブランデーの製造許可を与えられていたそうです。1678年までには地域の人たちのためのビールとして、すでに180年ちかくビールを作っていたブリュワリーなんですね。

ビールの名前にもなっている”Zillertal”ツィラータール。”tal”タールは渓谷という意味でツィラー渓谷、地名がブランド名になっています。オーストリアのチロル州、ツィラー川に流れ込む川のすぐそばに醸造所があります。goole mapでみても緑豊かな山の中、雪解け水が川へ流れ込み、美味しいビールを作っている感じが見て取れます。

少し細身のグリーンボトル

ネックが少し長めのグリーンのボトル。少し細身で素朴、ホップの香りを感じさせるグリーンボトルです。

栓抜き不要のプルトップ

この蓋を上へ引っ張り上げると、ポンッ!といい音をたて、開けた瞬間ホップの香りがしてきます。シルバーのアルミ地に白のベースを塗り、CMYKの計5色。エンブレムのゴールド部分は白を抜いてキラリと光らせています。

素朴な質感のラベル

ラベルが素朴で自然なことがとても好印象。紙は手漉きで作った和紙のような印象です。コンケラーような質感で、縦方向にレイドが入っています。ボトルに光がはいるとボトルの緑がうっすら見えてきます。

ヤギ?のエンブレムと”Zillertal”のロゴ、Pils Premium Classe(ピルスター プレミアムクラス)。”Feinste Tiroler Bierkultur seit 1500”(1500年以来の最高のチロリアンビール文化)と書かれています。左上に”braukunsthaus”のロゴとURLが載っていますが、これはツィラータール醸造所を含む施設です。観光地としても地元に貢献しているのでしょうね。

メインラベルと同じネックラベル

デザインも紙もメインラベルと同ですが、3つのメダルがあしらわれています。このメダルが何なのかまた調べておきます。

オーストリアの最初のピルスナー

500年以上醸造して自然の恵みを贅沢に使っているビール。ボトルやラベルデザインからも伝わってくるナチュラルな印象と堂々とした風格はブランディングのなせる技。オーストリアから低音コンテナで日本にやってきた、ホップの香りを楽しみながら何杯でも飲めてしまうビールです。

Zillertal Pils Premium Classe IS …

  1. 5%
  2. AUSTRIA
  3. 330ml
  4. 麦芽(大麦)、ホップ
  5. ピルスナー
  6. グラスにそそいで。意外とアウトドアでそのまま飲んでもいいかもしれません

冷暗所で保存

1 アルコール度数、2 原産国
3 容量、4 原材料、5 スタイル
6 飲み方

ブランドサイト
Zillertal Bier

その他参考資料
ファウンドビア! ビールで巡る世界旅行
コトバンク
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