1240年、ベルギーの修道院で生まれたレフ・ブラウン
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キラリと光るブラウンのアルミに
包まれたボトルについつい惹かれてしまう。
ある朝、修道院の神父さんが周辺の街にひろがる
”疫病”をどうやって抑えようか。
汚染された水が原因のようでしたが、
それをビールに変えて水を浄化する
ということを考えました。それが1240年。
日本では鎌倉時代。
レフ・ブラウンが誕生したようです。
”水を浄化するのにビールに変える”というとこが
よくわかりませんが、レフ・ブラウンは
疫病から人々を救ったということは
間違いないようです。
その後、レフビールは地元で愛され、
”教会にいくよりレフを飲もう”というほど
親しまれていました。しかし、フランス革命で
修道院と醸造所は閉鎖されましたが、
おおよそ150年後の1952年に醸造を復活。
1240年からあるレフビールの伝統を
引き継ぐことになりました。
レフ修道院のレフ川の水を利用したベルギービール。
レフ・ブラウンという名前通りローストした
麦芽のビールです。
黒ビールというほどの黒さはなくまさにブラウン。
甘味、苦味、香ばしさがちょうどいい
後味スッキリのビールです。
ラベルにも”ANNO 1240”と起源が記されています。
スラッと細身でこぶりなボトル
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330mlのボトルはこぶりでブラウン。
ショルダー部分には修道院をイメージする
ステンドグラスのロゴと、
Leffeのロゴがエンボスで表現されています。
キャップからネックを包むアルミ
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キャップからネックを包むアルミが
気品のある雰囲気を作っています。
ボトルを開けるときはこのアルミごと王冠を外します。
アルミにブラウン1色と白で”BRUIN”。オランダ語で茶色。
ラベルはロゴの形を活かしたカタチ
![](https://abeerafterwork.com/wp-content/uploads/2021/09/LeffeBRUIN_003-edited.jpg)
手触りのサラサラとした薄手の紙を、
ステンドグラスのロゴのカタチに。
CMYKのでロゴなどのスミは”のせ”。
シールが薄手なので接着部分の
シマシマうっすら見えます。
寒い時期にほっこりしながら飲みたいビール
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![](https://abeerafterwork.com/wp-content/uploads/2021/09/LeffeBRUIN_008-1024x576.jpg)
およそ800年前に作られ何世代も
愛され引き継がれてきました。
キメの細かいクリーミーな泡、
ローストされた麦芽の香ばしい甘味、
最後にやってくる程よい苦味が美味しく、
後味はすっきりとしています。
本を読んだり、夕方に暖かい暖炉の前で
仲間と一緒に飲むのがおすすめ。
冷やしすぎない5〜6℃で飲むと
全てのフレーバーを感じられます。
ベルギーのグランプラスの広場の脇にある
レストランで暖炉の火を眺めながら
飲んだのを思い出します。
Leffe BRUIN IS …
- 6.5%
- BELGIUM
- 330ml
- 麦芽、ホップ、コーン、糖類/苦味料、校了
- アビィビール 黒ビール
- 香りがたつグラスに
1 アルコール度数、2 原産国
3 容量、4 原材料、5 スタイル
6 飲み方
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Leffe